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2008/9/13、2008/10/13とmailを頂きました。紹介します。2008/9/13のmail。 今井先生、中鼻道の奥を集中的にガーゼ治療を行っています。ガーゼ幅六aを二つ折にして圧接しています。大量の透明鼻汁が付着します。起床時、ガーゼの端には点状に薄い黄色の鼻汁が付着。日中は透明鼻汁のみです。ガーゼを取り出すと鼻閉感がなくなります。今月に入ってから症状に著変ありませんでした。 今朝、患側鼻腔に軽度の熱感、疼痛を自覚。寒冷刺激が原因で悪化したようです。幸い休日なのでガーゼを取り替えながら丁寧に治療です。二十分程度でガーゼ全体は鼻汁付着。これを三度取り替えてから本来のガーゼ治療開始。六十分入れます。(ガーゼが汚れた事は自覚できます。=取替えサイン) 疼痛部位を確認すると中鼻甲介の肥厚部から奥に広がっています。手指の感覚だけを頼りにガーゼを圧接。壁に沿って圧接すると鼓膜に響くような感覚が認められました。耳管閉塞の原因となった病巣の可能性があります。同部の治療を継続します。随分と奥に広がっているようです。(ほとんど未治療部位) 起床時の熱感、疼痛も消失し、耳症状も軽快しました。悪化した患部が丁寧なガーゼ治療により急速に回復したのです。 2008/10/13とmail。 今井先生 中鼻道の治療を丁寧に行っています。数日前、ガーゼに血液が点状付着しました。麺棒で探索した時点では見られません。勿論自然出血もありません。しかしガーゼ治療時には大量に付着。数回ガーゼを取り替えた時点で止血しました。血液中には壊死物質の塊が数個ありました。中鼻甲介の肥厚が軽快した後の症状でした。 現症としては中鼻道の奥、下鼻道と交通する部分が大きく開放し、同部をヒ゜ンセットで圧接すると腫脹、接触痛がみられます。新しい病変部への到達です。同時に耳管症状に対応する部位の発見でもあります。ヒ゜ンセットが届く範囲の最終地点。同部から数日大量の透明鼻汁が付着します。ガーゼを入れた時には後鼻漏がみられます。 通常時の後鼻漏は数ヶ月前同様減少傾向です。 中鼻道、下鼻道交通部位開放によって粘膜が憩室様の形態になっている部位がみられました。同部も軽度腫脹、疼痛があります。これも数日前の出血以前には認められませんでした。回復すると中鼻道の一部と認識できる部位だと考えています。 私はNQCさんに質問しています。NQCさんは歯科医で学校で講義、研究をしている方です。病理学専門。 1.「粘膜が憩室様の形態」とはどの様な状態なのか。 回答:空間が出来ている状態とのことです。 2.鼻粘膜がぶよぶよになっている状態の理由。そして蛙の卵の様に見える理由。 回答:先生もご存知のように鼻腔粘膜組織構造は海綿体です。そのため通常でも肥厚、収縮します。創傷の治癒過程において鼻腔粘膜における特異性はないものと考えます。「ぶよぶよ」は海綿体に生じた創傷(細菌性鼻炎)故に見られる肉眼的変化ででしょう。蛙の卵は肉芽組織が瘢痕化する手前までの過程で、その縮小は細胞成分が線維化したものと思われます。 その10につづく。 |
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NQCさんの治療の経過をブログに書いてみました。その8
NQCさんからのMailです。 ...続きを見る |
鼻炎治療にたいする私の想い 2008/10/12 09:59 |
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